ポール・マッカートニー

ポール・マッカートニーの東京ドーム公演最終日に行ってきました。



いや～、すごかった～！！

自分は２００２年の東京ドーム公演に行ったのですが、その時、ポールは６０才。
今現在７１才。

だから、前回ほどのパフォーマンスは期待しちゃいけない、
ポールに会えるだけで幸せだ～、というような感覚で行ったんです。

ところが、前回より今回のほうが数段良かったんです！

３時間近くのステージで、ポールは疲れた表情一つ見せず、
最後の最後まで張りのある歌声で観客を魅了しました。

７１才ですよ！
そりゃ、もう、お見事というほかありません。

体型もスレンダーで今でもかっこいいです。
おそらく、体を鍛えているんだろうなあと思います。

ＭＣでは、２００２年の時とは比較にならないくらい多くの日本語を使っていました。
それも良かったし、歌声はもちろん、ベーシストとしての腕前も今でもすごいです。

曲の構成は、ビートルズナンバーが５割程度、
７０年代のウィングス及びソロの曲が４割程度、
ニューアルバム「New」から１割程度でした。

「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」とか
「レット・イット・ビー」は、目頭が熱くなりました。
若い頃、おちこんだ時はその２曲を聞いて励まされたので・・・。

そして、ポールのコンサートの定番の「ヘイ・ジュード」の大合唱。
声を限りにほかの観客の皆さんと一緒に合唱しました。

アンコールの最後の最後は名盤「アビー・ロード」Ｂ面のメドレーでした。
それが生で聞けるなんてサイコーです。

行って本当に良かった～。
ポールは「また会おう」と言ってくれました。
その言葉を信じて次の来日を待ちます。

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タグ：ポール・マッカートニー 東京ドーム